Race Report
大会名:第2回JBCF修善寺ロードレース
開催日:2019年3月17日(日)
開催地:静岡県伊豆市/日本サイクルスポーツセンター5㎞サーキットコース
距離:40.0km(5.0km×8月分周回)
スタート時刻:14:51
参加選手:伊藤杏菜 林口幸恵 新川明子 滝川陽希
リアルスタートが切られて、しばらくは集団に動きはなく、淡々とレースは進んでいった。
前半はできるだけチームでまとまって走り、下りは落車の危険を避ける為集団前方をキープすることを心がける。
周回を重ねる毎に、先頭集団の人数が絞られていく。
新川が先頭集団に残り、3周回目完了時に設けられた周回ポイントを獲得。
滝川は一度は遅れたものの、登りで先頭集団のペースが緩んだ際に集団復帰。しかし、レース前半から感じていた腰の痛みが悪化し、DNF。下りで集団から遅れてしまう場面が多く、テクニック不足が露呈する結果となった。
そのままレースは大きな動きはなく6周回目完了時の周回ポイントへ。
新川は最終局面に備えて2回目の周回ポイントを見送る判断をしたが、その際のペースアップで二人の逃げを許してしまう。
前の2人を追うが、追いきれず3位パックからも落ちてしまい、後ろから追いついてきた3人とパックになるも、うまくローテーションでペースアップすることが出来ず、前に追いつく事が出来ないまま4位でのゴールとなってしまった。
伊藤、林口は2周目の2号橋先の登りで集団からドロップ。下りを利用し集団復帰を目指すものの叶わず、残り周回を走りきり林口12位、伊藤15位でフィニッシュした。

2019シーズンが修禅寺日本サイクルスポーツセンターで開幕した

今シーズンもライブガーデンビチステンレの主戦力として走る伊藤杏菜選手

シクロクロスがメインの林口幸恵選手だがロードでも着実に力をつけ始め今年もさらなる高みを目指す

今年からライブガーデンビチステンレに移籍した新川明子選手。前年度のレースで優勝した相性の良いコースに期待がかかる

今年加入二人目の滝川陽希選手。競技歴は少ないもののポテンシャルは真理コーチからも定評がある
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ローリングスタートが切られ、第2回修善寺ロードレース開幕戦が始まる

先頭に位置取りをしリアルスタートに備えるライブガーデンメンバー

まだまだ春の気配が遠い寒さの残る修禅寺の坂を選手たちが昇っていく

リアルスタートが切られても集団は静観の様相。集団前方をキープする

だんだんと集団は活性化しはじめ。人数がしぼられ始めやや遅れ始める林口幸恵選手

調子が良くない伊藤杏菜選手も徐々に遅れ始めてしまう

周回ポイントを獲得するなど集団を存在感をだす新川明子選手

滝川陽希選手は前回のレースの落車影響が響き。DNFとなる