Race Report
大会名:第4回JBCF 南魚沼ロードレース
開催日:2018年10月7日(日)
開催地:三国川ダム周回コース 12km/1周(新潟県南魚沼市清水瀬)
距離:2周回+2km=26km
スタート時刻:11:50
参加選手:伊藤杏菜
リザルト:1位 唐見実世子
2位 盛永母映
3位 大岩明子
4位 伊藤杏菜
レースレポート
前日の晴天から一変、朝から雨が降り気温も低く肌寒い。レース距離は前日同様12km×2周+2kmの26kmで争われた。
リアルスタートが切られ、唐見選手がペースを上げていく。次第にそのペースについて行けず4番手で登り切り唐見選手が1人先行、その後ろに盛永選手が単独続き、その後ろで大岩選手と伊藤が2人で前を追う。しかし前に追いつけず後続から追いつかれてしまい5名でローテーションをしていく。
つづら折りの下りでバラけ頂上を超えた先で合流すると言った展開が続く。
最後の2kmの登りで伊藤、安藤選手、大岩選手の3人になり最後は大岩選手に先行され4位でフィニッシュとなった。

台風の接近で前日は変わり雨模様の南魚沼ロードレースDay2

Day1は2位とした伊藤杏菜選手。Day2も高いリザルトが期待される

路面もスリッピーでアップダウンのきつい南魚沼では気の抜けないスピードコントロールが求められる

雨脚も激しさを増して選手達に降り注ぐ。冷たい雨が選手達に襲い掛かる

ローテーションをしながら先頭を追う伊藤杏菜選手。長いつづら折が続く
テキストです。ここをクリックし「テキストを編集」を選択して編集してください。「テキスト設定」からフォントや文字サイズ、文字色などを変更することもできます。

最終周回。先頭の独走はつづき小さな集団で追うも差が縮まらない

協調体制で来たがフィニッシュが見え始めスピードが増したプロトン

三位の座をかけて上り坂での集団スプリント。二日連続のポディウムを目指す

スプリント争いで惜しくも4位入賞となった伊藤杏菜選手。

自然の過酷さを教えられた南魚沼ロードレースも幕を閉じた。成長した手ごたえも感じた伊藤杏菜選手の次戦は地元のレース