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Race Report

大会名:第16回JBCF石川サイクルロードレース

開催日:2017年7月16日(日)

開催場所:福島県石川町・浅川町周回コース

距離:40.8km(13.6km×3周回)

スタート時刻:14:02

​参加選手:伊藤杏菜

レースレポート

スタート後最初の1kmの登りは集団のままペースも落ち着いた状況。
1周目の残り8km地点の登りで唐見選手がアタック。これに福田選手、西選手、望月選手、伊藤が追走するが唐見選手に追いつけず集団と合流する。
福田選手が中心に残り4km地点の登りを引いて行く。
このペースについて行く事ができず残り3km地点で集団から遅れてしまう。
なんとか追いつこうと傾斜が緩んだ区間で踏むが追いつけず後ろから来た3名と一緒に2周目へ。どんどん集団とのタイム差が開いてしまい、次第にバラバラになってしまい鈴木選手と最終周回に入る。残り4km地点から始まる登りで離されてしまい最後は単独になってしまい13位でフィニッシュとなった。

今回のレースはメンバー1名での参戦。ひとりでもいつもの明るさは変わらない伊藤杏菜選手。

 

コースが厳しくなるほど効果の差が出る。WAKO'Sケミカル『CHAIN LUB Liquid EXTREAM』

深谷産業様「MINOURA」のローラー。小型軽量で女性でもレース会場に簡単に持ち運びが出来る。

例年猛暑の中の石川ロード。今年は梅雨空のレース、紫陽花が梅雨から初夏への風情を感じさせる。

 

機材の最終チェックをする伊藤杏菜選手。と針谷マネージャー

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タイトルホルダーの唐見選手を見据え、落ち着いた集団。三周回という短いレース。勝負どころを見極める。

 

途中雨も降り始めるなど、コンディションは悪化。アタックした唐見選手との差が開き始める。

足きりを告げる審判車の前を最後まで諦めず走る、伊藤杏菜選手。

結果の出ないときは孤独。選手なら誰しもが押し寄せる気持ち。しかしあきらめずこぎ続ける伊藤杏菜選手。結果が出るまで止まらない。

 

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