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Race Report

大会名:第3回JBCF宇都宮ロードレース

開催日:2019年5月11日(土)
開催地:栃木県宇都宮市 森林公園~鶴カントリー周辺特設コース
距離:26.8km(6.7km×4周回)

スタート時刻:11:05

​参加選手:伊藤杏菜 新川明子 滝川陽希 林口幸恵

リアルスタートが切られ、しばらく集団に動きはなく進む。
森林公園通りに出たところで滝川が1人単独で抜け出し、集団に残ったメンバーで集団を抑えるも、2周目の鶴C.C.登りでペースを上げた唐見選手により、下りに入ったところで集団が滝川をキャッチ。
そのまま下りを唐見選手を先頭にハイペースで下り2番手に新川がつく。
少し集団との間が出来たことを確認し、平坦に入ってからも新川含む4名ほどでローテーションをし、逃げを試みようとしたところで新川が痛恨のパンク。

新川のパンクを受け、伊藤は集団へ引き戻せるように様子を伺いながら走る。

萩の登りで先頭集団がばらけ出し、滝川、林口が7名ほどに先頭集団は絞られたところからドロップしてしまう。
3周目の鶴C.C.を登りきったところで、新川が伊藤に合流。
そこから伊藤が新川を牽引し、滝川、林口のグループに追いついたところで滝川もローテーションに加わり新川を先頭集団に復帰させる為に2人でペースを上げる。
森林公園通りでは滝川、林口が牽引。

最終周回に入った鶴C.C.の登りでは、新川、西選手で6位グループに。
下りきったところで滝川が新川に追いつき前に出て、懸命に先頭を追う。
萩の登りで再び新川、西選手の2人になり、そのまま6位争いになり、新川は6位でフィニッシュ。
林口8位、滝川9位、伊藤11位でゴール。

ホームレースでの“勝利”を第一に考え、トラブルが起きてもそれぞれが冷静に対処し、チームで最後まで諦めずに先頭を追い続けましたが、その目標を達成することが出来ませんでした。

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宇都宮ロードレース。JAPANCUPでも使われるコースを一部使い今回も熱戦が開催される

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​地元開催ともあり普段から親交のあるファンも選手達のもとをおとずれる

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お揃いのMERIDAのTシャツを着る新川明子選手と滝川陽希選手

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準備を終え和やかな時間を過ごす針谷メカと雨谷マネージャー

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「最近の楽しみは写真を撮る事」レース本番までは気持ちの余裕をもってすごす伊藤杏菜選手。

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地元開催でサンプルを配るなどレース以外でも積極的に行動する

林口幸恵選手

 

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​レース前に選手達と意見交換する為、現地入りした鈴木真理コーチ

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​    絶好のレース日和の中スタート地点に着く伊藤杏菜選手

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© 2019 SATORU KATO

​パンチャータイプの新川明子選手向けのコース。地元レースで結果が

だせるか

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​今回はロードレースに参戦の林口幸恵選手。去年に引き続き成長がつづく

 

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​  初のホームレースに臨む滝川陽希選手。ファンからの声援も届く

 

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​今シーズンからレース会場のコーディネーションも進みより進化した形でレースがスタートされる

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  レース序盤から滝川陽希選手のアタックが決まり単独で先行する

 

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© 2019 SATORU KATO

​ 滝川選手が単独になったことで集団のなかで待機する新川明子選手

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  集団にキャッチされ林口幸恵選手と合流して走る滝川陽希選手

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    伊藤杏菜選手は集団の中で様子を伺いながら待機する

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  パンクをしてしまった新川明子選手を押し上げるためサポートする

​  ライブガーデンビチステンレメンバー

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最終局面に入り応援にも熱が入る多くのファン。新緑の中にライブガーデンビチステンレのグリーンの旗がなびく

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     遅れながらも6位争いでフィニッシュした新川明子選手

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  シングルリザルトでゴールした林口幸恵選手が8位で幕をとじる

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   積極的は走りを見せアシストした滝川陽希選手が9位でゴール

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終始冷静に判断し新川選手へ献身的なサポートした伊藤杏菜選手が11位でフィニュシュ

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レース後パンクした新川明子選手のタイヤの状況を確認する雨谷マネージャー

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リザルト上では満足のいく結果ではなかったが、チームの連携が取れてきたことによる収穫のあったレース結果に笑顔がこぼれる

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明日のホームゲームにむけて修正改善のミーティングをするメンバー。レース二日目はクリテリウム期待の戦いは続く。

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