Race Report
大会名:第2回JBCF幕張新都心クリテリウム会
開催日:2017年11月3日(祝)
開催地:千葉県千葉市美浜区幕張メッセ前特設公道コース
距離:28.35km(810m×35周回)
スタート時刻:10:50
参加選手:福本千佳、伊藤杏菜
JBCF Jフェミニンツアー最終戦、幕張メッセ前の1周810m特設コースを35周の28.35kmで争われた。
スタート直後のテクニカルな区間で集団はすでにバラバラになり、序盤で先頭は唐見選手、伊藤の2名となる。ローテーションをしながら周回を重ねていき様子を伺いながらチャンスを狙って行く。福本は出遅れ、4位集団内で走行する。
先頭2名は変わらずレースは中盤へ。ドロップした選手をラップしコースから次々と降ろされていくサバイバルレースに。
連続するコーナーのタイミングでドロップしている選手をラップしているタイミングで唐見選手がペースアップし少しの差が生じる。
直線区間で追うものの周回を重ねる毎に差が数秒ずつ広がり、単独で唐見選手を追っていくと福本を含む3位集団をラップ。
残り周回を単独で走り唐見選手を追走していくが追いつけず2位でフィニッシュとなった。後続集団の頭を福本がとり、3位となりW表彰台を獲得した。

新都心を舞台としたロケーションのフェミニンツアー最終レース。天候にも恵まれスタートする

シーズン後半は過密スケジュールや体調不良などガッツで乗り越えてきた福本千佳選手

上り調子を保ってきた伊藤杏菜選手。得意なクリテリウムをフェミニンシーズン最高の形でしめくくれるか

2017シーズン圧倒的な強さで女王に輝いた唐見選手。共にシーズンを戦い続けてきた戦友である

いよいよスタート時間。クライマーの福本千佳選手だがクリテリウムではアシストとしてのアドバンテージで貢献
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スタート直後からスピードレースが始まる。脱落者が増える中うまくローテーションするライブガーデンビチステンレメンバー

リーダーと先頭を交代をしながら、さらにペースアップする伊藤杏菜選手。

先頭を伊藤杏菜選手に任せ、冷静に追っていく福本千佳選手。彼女の耐えるレースがはじまる