Race Report
大会名:第17回JBCF石川サイクルロードレース
開催日:2018年7月15日(日)
開催地:福島県石川町・浅川町周回コース
距離:40.8km(13.6km×3周回)
スタート時刻:12:32
参加選手:伊藤杏菜
1周13.6kmコースを3周回の40.8kmで争われた。
アップダウンがきついコースレイアウトな上、暑さが厳しくハードレースが予想された。
12:17定刻通りスタートが切られる。
序盤の登りは比較的落ち着いた流れで集団のまま。
連続するアップダウンの中で集団から野口選手とともに少し抜け出し形になったので一番攻撃が多いラスト4km地点から続く登りに備え前残りしようと思い協調しペースを上げるものの程なくして吸収され、登りへ差し掛かる。
金子選手が積極的に攻撃を仕掛け、1発目で集団が少し割れ、2回目についていけずドロップしてしまう。前から落ちてきた選手と合流し4名で残り2周を回しながら走る。
最後は5-7位争いで集団の先頭でゴールし5位でフィニッシュとなった。
まだまだ登りの力をつけなければならず暑さにも順応する必要があった。反省点を生かし次週控えている栃木でのレースはいい走りができるようトレーニングに励みたいと思います。

連日の猛暑の中おこなわれた石川ロード。日焼け対策をする伊藤杏菜選手

スタート前に傘で日陰を作る針谷マネージャーとタイトルコールを受ける伊藤杏菜選手

3周回のショートレースだが気温はぐんぐん上りかなり厳しいレース環境になる

先行するも吸収され集団もバラバラに、レースも活発な動きを見せる

沿道のファンの中に吉川美穂選手の姿も今回はトラック合宿の合間をぬって応援で現地参戦
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集団はさらに活性化し伊藤杏菜選手はドロップしてしまう。何名かの選手と先頭を追う

結果5位フィニッシュとなった伊藤杏菜選手。全身から汗が噴出す

クールダウンして表彰式を待つ伊藤杏菜選手と針谷マネージャー

灼熱レースだった石川ロード、今回も引き続きリーダージャージを守った伊藤杏菜選手。次は地元栃木での2連戦が待っている。