top of page

Race Report

大会名:第9回JBCFみやだクリテリウム

開催日:2017年7月23日(日)

開催場所:⻑野県上伊那郡宮田村内特設コース(3.2km周回コース)

距離:19.2km(3.2km×6周回)

スタート時刻:9:30

​参加選手:吉川美穂 伊藤杏菜

レースレポート

前日からは雨予報。朝起きた時も曇り空でポツポツと雨が降っている状態だったがレース開始時には止み、路面も乾いた状態でスタート。唐見選手の動きに注意しレースを運ぶ。

1周目は特に全体的に動きはなく、二周目へ。
このクリテリウムでは小さくも勾配のキツめな登り坂があり、それを登り終えた後ホームストレートまで緩く登っていくコースの為、少人数だと力の差が出やすい。

唐見選手は必ず登りで仕掛けて来ると予想した通り、2周目の登りでアタックがかかり唐見選手と吉川の2人が抜け出す。
しかしホームストレートへ続く緩い登りとコーナーで徐々に離され、2周完了時には唐見選手は独走状態に。
遅れた吉川は後ろに迫る集団に戻り、2.3位を狙う。

チームで話をし、伊藤が単独で抜け出す事に成功。伊藤と集団の差を吉川がコントロールしながらゴールへ向かい、ゴールスプリントを取り 伊藤2位、吉川3位となった。

今回の宮田クリテリウムは平坦基調であり、吉川は勝たなければならないレースであったが唐見選手に敗北。
来週末の栃木県大田原市、矢板市のレースでは勝利を目指しチームで戦いたい。

我慢のレースがつづいた伊藤杏菜選手。期待と不安の表情

が垣間見れる。

 

スペインで結果を挙げてきた吉川美穂選手。笑顔からもレースへの自信が見える。

今日の勝負バレッタは紫陽花色のブルーリボン。

吉川美穂選手と相性の良い平坦コース。ポディウムの頂点への期待が高まる。

 

一斉に走り出すフェミニンの選手達。ハイペースのレースが予想される。

テキストです。ここをクリックし「テキストを編集」を選択して編集してください。「テキスト設定」からフォントや文字サイズ、文字色などを変更することもできます。

みやだ村のグリーンカーペットを走り抜ける選手達。

 

​リーダージャージの唐見選手と飛び出す吉川美穂選手。ヨーロッパ経験者同士の戦いが始まる。

唐見選手の独走が決まってしまい。次点を狙いアタックする伊藤杏菜選手。

なかなか結果の出ない苦しいレースが続いた伊藤杏菜選手。単独のアタックで逃げ切り2位の結果をだした。

 

​伊藤杏菜選手を先に行かせ、得意のスプリントで集団の頭をしっかり獲って3位入賞の吉川美穂選手。

 

​2位、3位とダブルで表彰台に上がったライブガーデンビチステンレメンバー。チームとしても良い兆しが見えてくる。

 

bottom of page