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Race Report

大会名:第7回 タイムトライアルチャンピオンシップ

開催日:2017年9月3日(日)

開催場所:渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロック

距離:(5.3km/1周)

スタート時刻:12:22:00 12:16:30

​参加選手: 伊藤杏菜 林口幸恵

レースレポート

《伊藤杏菜選手コメント》

前回のレースから約1か月の間隔があり、いよいよ後半戦、

今回のタイムトライアルチャンピオンシップを迎えチームの地元である栃木県渡良瀬遊水地での開催という事でかなり気合を入れて臨みました。前日試走での感触はよく、身体も調子よく感じたので気持ち的にも前向きに考える事ができました。

レース当日の風はほぼ無風状態。コースコンディションはかなり良かったです。スタート後の序盤からハイペースを維持する事を目標にしっかり踏み続け、30秒前に出走している選手を追抜くつもりで走る。

フィニッシュ地点前で前の選手が射程圏に入ったが、最終コーナーに差し掛かっていたので危険もあるため、無理に抜く事を回避して。タイムは7:50:40でフィニッシュ。

トップタイムを出すことが出来て優勝する事ができました。凄く多くの声援からとても勇気とパワーをもらう事ができ、嬉しかったです。

シーズン後半戦いい感じで弾みをつける事ができました。

やっと今シーズンの初勝利を挙げる事ができ、いつもたくさんの応援を頂き本当に有難うございます。

《林口幸恵選手コメント》

いままでやってきた練習の成果を試す大事なレース。今回は絶対表彰台に乗りたい!
そういった意気込みでレースに臨みました。

スタートはまずまず。後半きつくても踏めるようになったのは、メディオ領域をしっかりと鍛えてきたおかげだと思う。あっという間の5.3kmでした。
練習で出せていたワットにもスピードにも及ばず。今日の為にしっかりと調整してきた成果を出せなかったのは、経験も去ることながら勝利への執念、メンタル面の弱さが露出した結果だったと思います。
タイムは昨年よりも16秒縮まってはいる。1回目タイムからだと40秒以上!!
スピードも35.81km/hだったのが、39.98km/hまであがった。
今までこなしてきたアドバイザー中里さんの練習メニューの妥当性を確認できたことは大きな収穫。年齢的なものはあるが自分ではまだ体力、精神的限界はきていないと感じています。
10月から本業のシクロクロスシーズンに向け、よい手ごたえを感じるレースとなったのは、間違いないと思います。
この結果を活かすも殺すも自分次第。2018クロスシーズンは、ロードに引き続きLive GARDEN Bici Stelleで走ります。皆様、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

​秋晴れに晴れ渡る渡良瀬遊水地。青い空に映えるイチゴの気球が会場を彩る。

 

 

針谷マネージャーが運転するチームカーで会場入りするライブガーデンビチステンレメンバー

林口幸恵選手のトレーニングアドバイザーも兼務する中里メカニックがTTバイクを調整する。

上り調子の伊藤杏菜選手。コンディションもそろい、いよいよ頂点を目指す。

 

いつもはシクロクロスで走る林口幸恵選手。2017ロードシーズンでの最後のレースになるタイムトライアルに挑む。

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モチベーション、フィジカルともに高まり最初から良いペースで走りだす。林口幸恵選手

 

終盤のきつい場面でも踏み続ける林口幸恵選手。前年度より16秒縮め08:10.59でフィニッシュする

「​勝たなくてはいけないレース」期待とプレッシャーのレースが始まる

レース前「先に走っている選手を追い抜く気持ちで走ります」と語っていた伊藤杏菜選手が最後まで踏み抜き07:50.40のタイムでフィニッシュ

 

結果は満足ではなかったが、自分の可能性を感じることが出来。表情も穏やかな林口幸恵選手。

 

シーズン合間の那須合宿でお世話になったSさん。最高の結果を報告できたのがなによりうれしい

 

2017ロードシーズンを終えた林口幸恵選手。いよいよ主戦場としているシクロクロスシーズンへまた新たな挑戦が始まる

 

今シーズン初めての優勝。杏菜スマイルもいつも以上に輝いている。

 

勝利者インタビューを受ける伊藤杏菜選手。はにかみながらもしっかり対応する。次回に自然と期待もたかまる

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