top of page

Race Report

大会名:第7回JBCF堺クリテリウム

開催日:2018年5月20日(日)
開催地:⼤阪府堺市⼤仙公園周回コース
距離:18.9km(2.7km×7周回)

スタート時刻:12:30

​参加選手:吉川美穂・伊藤杏菜

ツアーオブジャパン堺ステージと同じコースで開催された。昨年とスタートフィニッシュ地点が異なるレイアウトに変更されたことにより展開が読みづらくなった。
2.7kmコースを7周回の18.9kmというショートレース。マスドスタートが切られ落ち着いた流れで1周回完了。周回数が少ない事から逃げたい選手が多くハイペースでレースは進む。コーナー立ち上がりで中村選手が幾度かアタックするが決定的な動きにはならず集団のまま最終周回へ。吉川のゴールスプリントに備え伊藤も吉川の後ろを守るべく位置どりをしていく。ラスト1kmを切り、若干集団より先行する選手が現れるが集団は牽制。少しの差があるまま駅前のコーナーを抜け、直線になり集団が先行する選手を追う動きで吉川から離れてしまい最終コーナーへ。最後はしっかりと吉川がゴールスプリントを制し勝利を掴んだ。

こんかいも原田先生のボディメンテナンスを受けながら堺クリテリウムに挑むライブガーデンビチステンレメンバー

 

今回のレースより投入された MERIDA 「REACTO 8000-E」最新の空力解析されたフレームが風を切る

​代表合宿で海外遠征中だった吉川美穂選手。久しぶりに日本のレースに参戦する

不調が続いている伊藤杏菜選手。レースが続く中厳しい戦いがつづいている

スピード勝負になると予想される堺クリテリウム。Kabuto エアロヘルメットで臨む吉川美穂選手

テキストです。ここをクリックし「テキストを編集」を選択して編集してください。「テキスト設定」からフォントや文字サイズ、文字色などを変更することもできます。

TOJ同時開催もあり沿道にもたくさんのロードレースファンの姿がみえる

 

序盤からアタックが続きスピードが上る。逃げが決まらない展開が続く

エース吉川選手の番手を守りながら周回する伊藤杏菜選手

レースは拮抗しながら最終周回へ。集団スプリントへプロトンの意識が高まっていく

 

「スプリントスタートは遅れ気味だった」と語る吉川美穂選手。男子と同等レベルのスプリントでまくりきる

しっかり勝ちを獲った吉川美穂選手。エースの走りを見せた

 

​チームで勝ち取った久しぶりの勝利。チームとして一歩前進した

 

​帰国後すぐのレースでポディウムの中央を飾った吉川美穂選手。安定した強さが見えてきた

 

​リーダージャージを守った伊藤杏菜選手。チームの勝利にいつもどおりの笑顔がもどる

エース帰還、レースの勝利など吉報が舞い込んだ堺クリテリウム。次戦にむけて弾みのついたレースとなった。

bottom of page