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Race Report

大会名:第2回JBCF大田原クリテリウム

開催日:2018年7月21日(土)
開催地:栃木県大田原市・野崎工業団地内周回コース
距離:25.0km(2.5km×10周回)

スタート時刻:10:55

​参加選手:伊藤杏菜、林口幸恵 

栃木県内で開催されるレースのひとつである大田原クリテリウム。

今回は伊藤、林口の2選手が出場。
工業団地周辺の平地を周回するシンプルなコースレイアウト。連日続く猛暑を考慮し予定より2周回減した1周2.5kmコースを10周回で争われた。
隊列が整ったところでリアルスタートが切られ、3コーナー立ち上がりの直線で樫木選手がアタックするものの集団が吸収。2周目に入り同じ区間で唐見選手がアタック。この動きに大岩選手、林口が反応し3名の逃げが形成される。
伊藤は次の動きに備え、集団で待機。先頭3名とのタイム差は徐々に開いていく。
しかし4周目で林口が先頭からドロップ。程なくして集団が吸収する。
集団内で強調し先頭2名を追うもののタイム差は最大25秒まで開く。7周目に入り10秒ほどまで詰め寄ったタイミングで唐見選手が単独で抜け出し、大岩選手はドロップ。
8周目に入り、大岩選手をキャッチするタイミングで伊藤が集団のペースを上げるため動くものの人数を減らせず集団のまま唐見選手を追う形に。
最終周回に入り、2位争いで集団は牽制し唐見選手が独走で優勝。集団はラスト1km手前で安藤選手が抜け出すものの集団は牽制しそのまま抜け出しを許してしまう。
伊藤は前方で位置どりをし、最終コーナー立ち上がりからスプリントを開始するが僅かに届かず4位でフィニッシュ、林口は6位でフィニッシュと表彰台を逃してしまったものの以前よりチームで連携が取れてきたことはかなりの収穫となった。

​ライブガーデンビチステンレベース。レーススタートまでの準備が着々と進む

 

真理コーチのコンディションチェック選手の気持ちが高まり過ぎないようにリラックスした雰囲気をつくる

​今回もクリテリウム参戦の林口幸恵選手。前回同様上位入賞を目指す

地元栃木での二連戦。いつにもまして気合が入る伊藤杏菜選手

​出走サインをする伊藤杏菜選手と林口幸恵選手。レーススタートが近づく

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​シクロクロスではコーチ兼メカの中里氏。クリテリウムでも引き続き中里氏からアドバイスを受ける林口幸恵選手

 

スタートラインに向かうフェミニンレーサーたち。気温も上昇し陽炎が暑さを物語る

​第二回大田原クリテリウム。連日の炎天下のためレース周回が12周回から10週回へ変更しておこなわれる

気温35℃体感温度はさらに高く感じる中。エアロ性能の高いワンピースでスタートを待つ林口幸恵選手。貪欲に勝利をめざす

 

​リアルスタートが切られるフェミニン。集団が観衆の前を駆け抜けていく

​女王唐見選手のアタックにうまく反応し逃げにのる林口幸恵選手。

​集団で待機する伊藤杏菜選手。あせらず終盤への動きに備える

​先頭の逃げからドロップした林口幸恵選手。後方集団の伊藤杏菜選手と合流して体制を整える

​少しづつ差が開きはじめ先頭との差が詰められないまま周回が重ねられていく。

​先頭は唐見選手の独走に入り。集団スプリントの様相のなか固まって位置取りする伊藤杏菜選手と林口幸恵選手

​立ち上がりコーナーからゴールスプリントする伊藤杏菜選手

​惜しくも僅差で4位の伊藤杏菜選手。ポディウムまで後一歩という結果に終わる

​前半逃げに乗るなど積極的な走りをみせた林口幸恵選手が6位でフィニッシュ

熱中症予防の為用意されたプールでクールダウンする樫木選手と伊藤杏菜選手。厳しいレースを戦った戦友である

 

​明日は矢板市でおこなわれる連戦二日目。ロードレースは単機参戦の伊藤杏菜選手次こそ表彰台へ

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