Race Report
大会名:第52回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会Day1
開催日:2018年4月28日(土)
開催地:群馬県利根郡みなかみ町群馬サイクルスポーツセンター
距離:30.0km(6.0km×5周回)
スタート時刻:12:05
参加選手:中村千佳・伊藤杏菜
6kmコースを5周回の30kmで争われた。
約2kmのローリングを終えリアルスタート。
ペースが緩む事がなくそのままハイスピードのまま登りに入り心臓破りの坂の手前で樫木選手がさらにペースが上げ人数が若干絞られる。
しかし先頭集団のペースが緩み、後続集団が合流。集団のまま2周目に入り下りは一定のペースで流れ心臓破りの坂でペースが上がり徐々に人数が削られる展開が続く。この段階で中村は遅れてしまい、伊藤も先頭集団に食らいついて行くが3周目で脱落してしまう。
そのまま残り周回を走りきり伊藤17位でフィニッシュ、中村19位でフィニッシュとなった。
チームとして攻めた走りが出来ず、苦しいレースで1日目を終えた。
気持ちを切り替えて明日に備えたいと思います。

久しぶりのレース会場の群馬CSCは、まだ山桜の残る快晴。レース日和なか二連戦が開幕する

水分補給をしっかり取りながらアップを始める伊藤杏菜選手

体調がまだ戻らない中村千佳選手。ベストコンディションでもなくともレーススタートは刻一刻と近づいてくる

選手達が自分と向き合って、不調から抜け出せる時を見守る針谷マネージャー

フェミニンレースを待つフェミニンライダー達。年々参加女子選手層も厚みが出てきた
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リーダージャージを纏った伊藤杏菜選手が優先スタート位置につく。

ローリングスタートが切られ、5周回30キロの道のり。ハイスピードレースが予想される

序盤からペースアップなどがあり遅れてしまう中村千佳選手。

心臓破りの坂等アップダウンの激しい群馬CSC伊藤杏菜選手も必死に先頭についていく

先頭集団もペースが緩むも伊藤杏菜選手も遅れてだしてしまい。先頭を追う展開が続く

最後まであきらめず、周回を重ねていく中村千佳選手。不調でもベストを尽くす

辛いレースが進む中、声をかけ続ける針谷マネージャー。

うつむいたままゴールラインを通過する伊藤杏菜選手。