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Race Report

大会名:第1回 JBCF大田原クリテリウム

開催日:2017年7月29日(土)

開催場所:野崎工業団地内周回コース(2.5km)

距離:2.5㎞×12(30㎞)

スタート時刻:11:55

​参加選手:吉川美穂 福本千佳 伊藤杏菜 林口幸恵

レースレポート

朝から雨が降り、路面が完全にウェット。
レーススタート前には雨は収まった。
リアルスタートが切られ特に動きはなく集団のまま1周目を完了。
2周目に入り日体大の選手が中心に攻撃を仕掛けていく。中村選手のアタックで、古山選手、吉川の3名が集団から抜け出す。
この逃げをすかさず唐見選手、西選手が追走し、先頭5名で3周目へ。

毎周、唐見選手と日体大 古山選手のアタックがかかり、それになんとか吉川がついていく。
残り5周を過ぎた辺りでの唐見選手のアタックで先頭5名も分裂。唐見選手、中村選手、吉川、の3名になる。

伊藤はメイン集団の中から抜け出し大堀選手、岡本選手と追走していくが、岡本選手がドロップし大堀選手と2名になる。

残り3周、唐見選手が中村選手との車間を開け牽制に入り中村選手が独走を開始する。
吉川は上手く対処するが、唐見選手のアタックに付いていく事もできず一人取り残され3位でゴール。

伊藤は前を走っている西選手は見えているがなかなかタイム差が詰まらず最終的に6位でフィニッシュとなった。

林口、福本はメイン集団で走り。福本は何度もアタックをし、単独で集団から抜け出そうとするが、吸収される。ラストはゴールスプリントとなり、福本10位、林口13位でゴール。

地元栃木開催のレースに集まったフルメンバーのライブガーデンビチステンレ選手達。

 

 

戻り梅雨の空模様を見ながら、今日のレースをイメージする福本千佳選手

​地元開催のレース結果が期待される中、レース展開予測をする針谷マネージャー。

普段はシクロクロスでレースを走っている林口幸恵選手。今回はクリテリウムでも参戦する。

 

雨模様でも湿度と暑さが厳しい。アップ時でも滝のような汗が噴出す。

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今回のサポートメカニックは中里メカ。元選手でもあった中里メカならではの気配りで、整備を淡々とこなしていく。

​小さなからだにホイールやレースをサポートする小物などたくさんのものを背負った背中は頼もしく見える。

スタートラインで合図を待つ選手達。第一回大会の幕がきって落とされる。

拮抗状態から抜け出た五人。ライブガーデンビチステンレメンバーからはエース吉川美穂選手が入る。

 

調子を上げてきている伊藤杏菜選手が他の選手を連れブリッジをかける。

 

後方集団で追う福本千佳選手と林口幸恵選手。先頭五名の強力な逃げに対応する。

 

追走メンバーも切れてしまい。なかなか先頭に追いつけない状況の中、走り続ける伊藤杏菜選手。

 

調子の悪い中何度もアタックをして抜け出そうとする、福本千佳選手の献身的な走りがつづく。

 

激しい首位争いの中、表彰台は確保した吉川美穂選手が3位でゴール。

 

追走を諦めず最後までスプリントする伊藤杏菜選手。沿道のファンから熱いエールが送られる。

今期20勝という金字塔を打ち立てた唐見選手を称える吉川美穂選手。

 

頂点ではなかったものの、沢山の仲間。多くのファンの前で走れる喜びの大きさに自然と笑みがこぼれるライブガーデンビチステンレメンバー

 

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