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Race Report

大会名:第5回JBCF輪島ロードレース

開催日:2017年10月8日(日)
開催地:石川県輪島市門前町周辺コース
距離:25.6km(12.5×2周回)

スタート時刻:8:05

​参加選手: 伊藤杏菜

レースレポート

スタート後すぐに2.7kmの登りが始まる難コース。
登りに入り隊列が整いリアルスタートが切られた後アタックはないものの、合田選手がペースを上げていき6名程に集団が絞られる。
1回目の山岳ポイントは合田選手が1位、伊藤が2位で通過。下り区間を終え2つ目の登りに入った段階で合田選手、野口選手、新川選手、伊藤の6名から更に人数が絞られ4名に。

ローテーションを回しながら最終ラップへ。
300mほど登った所で合田選手がペースアップし、この動きに新川選手が遅れ3名に。
1km看板手前でも合田選手の攻撃が続き振るいにかけられ、伊藤は反応出来たが踏み込んだ際、数日前から不安があった膝に痛み出てしまい若干遅れてしまう。その後は膝の具合を診ながら数秒差で前方の2名を追い、2回目の山岳ポイントは合田選手が1位通過、野口選手が2位通過、伊藤が3位通過となりこの段階で合田選手の山岳賞1位獲得が決定、2位3位は同ポイントの為、ゴール着順によって決まる。
KOMを通過し下り区間で野口選手をパスしそのまま単独で合田選手を追う。
2つ目の登り区間でタイム差が35秒まで詰めたものの、ゴールまでにその差を埋めきれず2位でフィニッシュとなった。

調子が上がってきていて感触も良かっただけに悔しい結果となったが、2週間後のジャパンカップに向けて身体のケア、調子の維持を気にしながらしっかりと集中していきたいと思います。
たくさんのご声援ありがとうございました。

​のこすレースは輪島を含めて3レース。一人参戦になったが気持ちを高く​もってレースの準備に入っていく

 

 

秋も深まり肌寒くなった輪島ロードしっかりとアップをしてからだをレースモードに仕上げていく

スタート直後から登りの続くコースレイアウト。先頭集団にしっかりはいり登っていく伊藤杏菜選手

ペースアップを繰り返しながらレースも後半戦へ。ショートレースならではの苦しい時間がすぎていく

針谷マネージャーも沿道から伊藤選手の戦いをSNSで伝えていく

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膝の痛みもあり独走を追いきれずも、2位でゴールした伊藤杏菜選手

 

後半期間は調子の上ってきた伊藤杏菜選手。悔しさをかみしめる表情もだんだんと大人びてきた

いつもの杏菜スマイルは健在。2位でも笑顔でポディウムにあがり握手をかわす

次のレースはいよいよジャパンカップ!地元でおこなわれる国内最大のレースでライブガーデンビチステンレメンバーで頂点を目指す!

 

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